4年生設計演習・講評会
- Home
- 教育研究活動
- 学修活動
- 4年生設計演習・講評会
8月5日(金)、学部最後の設計演習として、4年生3名がグループで取り組んだ設計課題の講評会を実施しました。
今回はゲストクリティークとして、ハル建築研究所の堀田先生、鹿島建設の杉山先生(本学非常勤講師)、ハル建築研究所の主宰兼本学理事の長島先生にもご出席いただきました。
つくば駅前約9千平米の敷地に、商業施設と複合した開かれた公共施設を設計するというテーマです。駅前地区の特徴でもあるペデストリアンデッキや、駅前のマンション開発に伴うファミリー層増を見込んで、歩行者と自転車を中心に据えた施設計画を行う点をコンセプトとした提案でした。
初めてのグループ設計、役割分担をしつつ、単なる機能分化に終始しない計画の追及や、新たなCG技術にもチャレンジした大変意欲的な提案でした。実務者であるゲストの先生方からは厳しいコメントもありましたが、聴講した2,3年生からの質疑も活発であり、大変良い講評会でした。4年生のみなさん、大変お疲れ様でした。
※感染対策として、窓開けによる2方向の換気を徹底し、発表者以外はマスクをした上で実施いたしました。